太陽光発電での売電

私が実際に太陽光発電をつけてみた時の記録は、こちらでまとめています。

太陽光発電での売電

 

 

太陽光発電での売電について説明します。
売電は、その名の通り電気を売ることです。

 

 

2009年11月に余剰電力買取制度というのができました。
太陽光発電で発電して使い切れなかった電力を
電力会社が買い取ってくれる制度です。

 

 

一般家庭で2009年に
太陽光発電を導入した場合は、
1kWhを48円で買い取ってもらえました。
それが10年間固定されます。

 

 

一般家庭で2010年4月以降に
太陽光発電を導入した場合は、
1kWhを42円で買い取ってもらえました。
それが10年間固定されます。

 

 

この数字を見てもピンとこないと思うので
具体的な例で説明します。

 

 

余剰電力を売るとかなりお得

 

まず、家庭で太陽光発電を導入しても
夜や雨が降っている日などは、
発電できないので電力会社から電気を買うことになります。
要は、太陽光発電を導入していない普通の家庭と同じですね。

 

 

しかし、晴れた昼の時間帯などは、
どんどん発電してくれるので
その発電した電力を昼の間で使い切ることができないため
余剰電力がどんどんたまっていきます。

 

 

その余った電力を1kWhを42円で
電力会社に売ることが出来ます。

 

 

ある共働きで昼間に家に誰もいない家庭では、
8月に477kWhの余剰電力でき、
それを電力会社に売ることにより2万円程の利益が出ています。

 

 

もちろん夜や雨の日は、電力会社の電気を使用しているので
6000円程電気代がかかっています。

 

 

しかし、それでも1ヶ月で
1万4千円の利益が出ていることになります。

 

 

昼間、仕事に出て家に誰もいない家庭では、
発電された電力がそのまま余剰電力になるので
不労所得のような感覚を味わうことが出来ます。

 

 

さらに電力を1kWhを42円で売れるというのは、
他にもメリットがあります。

 

 

節電するとさらにお得

 

太陽光発電を導入していない人が
電気代を節約しようとして
1kWh分節約しても25円くらいです。

 

 

しかし、太陽光発電を導入している家庭では、
1kWh分節約すればそれを余剰電力として
42円で売ることができます。

 

 

このように売電の制度があることによって
太陽光発電がある家庭に経済的に大きなメリットが
生まれるのです。

 

 

こういうことがあるので
太陽光発電を導入した家庭は、
ゲーム感覚で節電をするようになります。

 

 

今までより使用する電気代も下がりますし、
売電による利益も増えるという好循環が生まれます。

 

 

そういう流れに入れば
10年もかからず元が取ることもできます。

 

 

売電のシステム的な仕組み

 

いちをお金以外のシステム的な
売電の仕組みも説明しておきます。

 

 

日本では、電力会社による電気の配線網として
電線が隅々まで行き渡っています。

 

 

普段、電力会社から買っている電気は、
この電線を通して送られてきますが

 

 

売電する場合は、
太陽光発電によって作られた余剰電力が
この電線を伝って電力会社に戻って行きます。

 

 

これを可能にするためには、
電力会社に申し込みが必要ですが
太陽光発電システムの設置会社が代行してやってくれます。

 

 

そして、電力会社から供給を受けた電力量と
売電として電力会社に送り返した電力量を測定するために
買電メーター売電メーターを室内に取り付けます。

 

 

あとは、室内にある分電盤が
太陽光発電で発電された電力を
家で使う分と売電する分に分けてくれるので
自動的にに売電されます。

 

 

メーターを確認して
毎月、どれだけ使って、どれだけ売ったのか
確認できるので節電を楽しめるようになります。

 

 

ちなみに売電によって
電力会社が買取に要した費用は、
電気を使っているすべての人が電気の使用量に応じて
負担をすることになっています。

 

 

電気料金の明細をみれば
太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)として
毎月支払っているのがわかります。

 

 

これは、太陽光発電システムを導入する家庭が
増えれば増える程、負担する金額が高くなっていきます。


私が実際に太陽光発電をつけてみた時の記録は、こちらでまとめています。